2014/05/26 (Mon) 10:11


曲が描けない、詞が描けない、
ああ才能ない、終わりだ…
と、何度頭に浮かんだか

でも、大丈夫。
絶対大丈夫。

自分の中には枯れない泉がある。
その泉は、空を見ていれば湧いてくるものだ…



「空は未完成の絵」@穂音

沢山の方にお越しいただき、ありがとうございました。

この日は、空や、絵にまつわる曲を沢山演奏しました。
毎度歌詞が変わっていた新曲
「未完成の絵」もこの日のお陰で完成し、
無事お披露目できて良かったです…。



自然が描き続ける大きなキャンバスが
いつも、どんな時も、自分の頭上に広がっている…!

その下でいつも生活してるんだものなあ。
素敵だね。



ゼロキチさん、水音さん、イシイさん、
チェリーちゃん、そしてご来場の皆様!

ご一緒できて嬉しかったです…!
今日も空と共に、素敵な一日を!
※穂音の比佐水音さんが
言葉と音楽と声と体で、心を表現している…か、本当にそうだ。
絵も歌も一緒だなあ。

だとしたらやはり私は
水音さんの心が好きだなあ
とても好きだなあ。



次は6月6日アリワにて、
島君とイシイとライブします!
是を以て福岡ライブは少し先になるので、
是非遊びにいらしてください。

 
■島裕介 & 永山マキ×イシイタカユキ 音楽LIVE
2014.6.6. FRI

日程|2014年6月6日(金)
会場|cafe alikwa アリワ(福岡市西区小戸3-40-8)
時間|18:30開場/19:30開演
料金|予約2,300円(+1d)/当日2,800円(+1d)
※当日はお食事もできます!
出演|島裕介(tp)、永山マキ(vo)、イシイタカユキ(g)

予約・お問い合わせ
カフェアリワ:☎092−882−8822
(10:00〜17:00 日祝休み)
ツミキコード:ticket@tsumiki-code.com

ご予約方法:
お名前・ご予約人数・返信用メールアドレス・電話番号
を明記のうえ ticket@tsumiki-code.com までメールをお送りください。
こちらからのメールの返信をもってご予約の受付完了となります。
※2日以内に返信がない場合は、お客様のメール設定により迷惑メール扱いに
なっている場合がございます。設定解除の上、再度ご連絡ください。
※スペースに限りがございますので、お早めのご予約をおすすめ致します。
着席はご来店順になります。キャンセルされる場合は必ず事前にご一報ください。


島裕介(trumpet)
2009年からソロプロジェクト"SilentJazzCase"としても活動をはじめる。
1stオリジナルアルバム『SilentJazzCase』を2010年6月に発売。レコーディング・エンジニアも自ら行い、
国内外で高い評価を得る。その他、EGO-WRAPPIN'、畠山美由紀、 Bluey(Incognito)、沖仁、Saigenji、
オレンジペコー、パリスマッチ、 一青窈などのアーチストのツアー・録音に参加、CM「そうだ京都行こう」
2011年秋バージョンでのトランペット演奏など、多くのCMレコーディングも行っている。
執筆活動として「JazzJapan」(元スイングジャーナル誌)の連載、
管楽器と歌をコンセプトとしたレーベル"MOS Sound"を主宰しアーチストプロデュースを積極的に行っている。
2013年、初の本人名義アルバム「名曲を吹く」「名曲を吹くII」2作をリリース。
全国津々浦々で70本超えるツアーを行った。

永山マキ×イシイタカユキ
いのちの不思議さや、孤独、愛しさ、憂鬱、喜び、嫉妬…
様々な感情を独特な詩世界と声で表現する永山マキと、
カラフルな水墨画を描くような繊細でユニークなギターのイシイタカユキによるユニット。
オリジナルソングだけでなく、ボサノバやジャズなど、様々な音楽を独自の解釈で演奏する。
バンド「モダーン今夜」のメンバーとしても活動中。

JUGEMテーマ:音楽
ライブ | - | -
2014/05/09 (Fri) 09:33
比佐水音さんの絵
色の記憶「うすあかね」という作品がたまらなく好きだ。



ついこの間
京都市美術館第20回尖展に展示された
彼女の新作「光の雨」という作品もまた素敵なのだった…。



http://blog.livedoor.jp/hisa20056/archives/51151509.html

雨とか雲とか、
抽象的な絵が好きだ。

形が変わってゆくものが好きだ。

彼女の絵は
そんな言葉にならない景色を
独特な日本画の色彩で描いている。

比佐水音さんのアトリエ「穂音」は
博多、冷泉荘という
リノベーションミュージアムの中にある。
冷泉荘 http://www.reizensou.com/
アトリエ穂音 http://atelier-horn.com/

水音さんもまた
独特なテンポを持って話す方で、
話していると、心の鈴が鳴る。

それが心地よくて、
いつまでもここに居たいと思ってしまう。

そんなアトリエ穂音で、
5月24日、ライブをすることが決まった。

この日は、
普段なかなか見ることのできない
「うすあかね」も展示していただけるという。

この絵を見ていると
歌いたい曲が溢れてくる。

わくわくする。

24日は、色彩を感じることができるような
ライブにしたいと思っています。

この日限りの特別なライブ、
皆様是非いらして下さい!

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5月24日(土) 空は未完成の絵

会場| 冷泉荘 アトリエ穂音
〒812-0026福岡市博多区上川端9-35 A31
【アクセス】
福岡市営地下鉄中洲川端駅5番出口より徒歩5分
西鉄バス川端町博多座前徒歩5分
冷泉公園と川端商店街の間の細い路地に入る
※駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください

料金| 予約2,500円/当日3,000円(いずれも1d付きです)
時間| 19:00開場 19:30開演
出演| 永山マキ(vo)、イシイタカユキ(g) 、zerokichi(ukulele)
日本画 比佐水音(ライブ当日は作品の展示があります)

ご予約・お問い合わせ 電話予約:070-5534-1114(比佐)
ツミキコード:ticket@tsumiki-code.com

■ご予約方法:
お名前・ご予約人数・返信用メールアドレス・電話番号
を明記のうえ ticket@tsumiki-code.com までメールをお送りください。
こちらからのメールの返信をもってご予約の受付完了となります。

※2日以内に返信がない場合は、お客様のメール設定により
迷惑メール扱いになっている場合がございます。
設定解除の上、再度ご連絡ください。

※スペースに限りがございますので、お早めのご予約をおすすめ致します。
着席はご来店順になります。キャンセルされる場合は必ず事前にご一報ください。

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空は未完成の絵、フライヤーを眺めている。
比佐水音さんのこの絵、やはり良いなあ…。
ライブ | - | -
2014/05/08 (Thu) 09:52


あっという間に時は流れて
その時つかまえた言葉が古くなってゆく

だけど、どんな風に言ったらいいのか…と考えているうちに
降車駅をとうに過ぎてしまう

そしてその感覚は
良くも悪くも少しずつ忘れるように出来ている。

難しいです。

ちょっと前の事になるのだけれど
2日続けてライブをしました。


「朧夜ポロンポロン」写真:山本 香苗さんより @アリワ
浦ヒロノリ・イシイタカユキ・永山マキ

浦君のサックス良かったな。
ピアノの弾き語りもしました。お客さんに感動しました。


「春の味覚とJAZZの夕べ」@港ラフィッツ 
清水康弘・イシイタカユキ・永山マキ

ハプニングもあり、楽しかった!これぞライブ!!
共演者、ギターの清水康弘くんがこの日の事をブログに書いてくれてます。
(コメント欄も是非覗いてみてください。)

とてもよいライブになりました。と同時に、私の歌は何なのか
ハッとさせられた出来事がありました。

ライブにいらしてくださった方に、ある、有り難い言葉をいただき、
まるで、千尋がハクの名を呼んだ時のように
鱗がポロポロ‥いえバサーっと取れたのでした。

その方は忘れてしまうかもしれません。
でも、言葉は私の中にずっと残ります。

言葉の力ってすごい…

人間が言葉を使うようになってから今に至るまで
いったいどれだけの言葉が吐き出され、消えていったか…

嬉しさ哀しさ苦しみ…
時には暴力や武器にもなりうる言葉

発した本人が居なくなっても
生き続ける言葉もある

時を超えて
励まされたり守られたり
それは、歌にも言える事だと思うし
また、音楽という言語にも言える事だと思う

余談ですが、
千と千尋の神隠しのメッセージは
千尋の成長物語ではなく、『君が忘れていても僕は覚えているよ』らしい。

「一度あったことは忘れないもんさ 思い出せないだけで」
ライブ | - | -
2014/05/07 (Wed) 08:56


ある日娘が天気図を絵に書いて
「お天気お姉さんして!」と私に持ってきた。

每日テレビでチェックしてきた「天気予報」なはずなのに
いざやってみると、言葉が出てこない…

「気圧の谷に伴う帯状の雲が東日本から西日本に掛かっています。
この雲は今夜一旦南に下がって天気は回復しますが、
明日は再び北上する見込みです。河川の増水や土砂災害には十分ご注意ください…。」

こういった言葉には原稿があるのです。

そんな原稿を書いておられる気象予報士さんの別荘で
昨日バーベキューをしてきました。

天気って面白い。
気温の変化で、色々なことが起こるという…

私はここ数年
每日天気図を見て、雨が何時に降るか、
雲の動きを見たりして過ごしています。

車の免許を持ってないので
移動手段は主に自転車なのです。

万が一子供を二人乗せている途中で
雨が降ってきたりしたら死活問題です…

こんなにも天気に左右される生活をしたのは
初めてなのですが
農家の方はもっともっと
天気と蜜な繋がりを持っているのだな…

つばめが低く飛んだら雨になる、とか
そんなのを聞く度に
ああ、なんにでも理由があるんだなあ、と思う

かつて、天気の存在する理由
という曲を書きましたが

本当に、身を持って体験してます

そして、自分の中にも天気があると
最近気づいたのでした

普段かなりインドアな私ですが
やはり、青空の下は気持ち良いですね。
 
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