2009/01/28 (Wed) 13:50
言葉も全くわからないのに
いきなりアフリカに行って1年間暮らしたという
希有な娘と友達になった。
生きるか死ぬかをくぐりぬけてきた
「静けさ」みたいなのが
彼女にはあった。
彼女は
「私の村、なるべく近いうちに行きたい」っていってた
「はやくしないと、みんな死んじゃうから」って
彼女の話では
死ぬとか、生まれるとか、殺されるとかいう言葉が
まるでご飯を食べるとか、寝るとか、
そんな感じで、ごく自然に使われるのだった
蛇口をひねれば水が出る日本とは異なり、
頭に桶をのせて、川に水を汲みにいくのだそうだ。
よくテレビで見る、あれだ。
雨期や乾期によって汲みにいく場所が異なるのだそうだ。
そして、生きていくためには
コミュニケーションをとって食料を確保しなくちゃいけないし
(そうしなければ死んでしまう)
泊まる部屋も、交渉して確保しなくてはいけない
全く言葉も勉強せずに行った彼女が
どんな思いで一年間過ごしたのか、、、
彼女から
写真が送られてきた。
アフリカの写真。
ただ太陽に照らされている季節を思い出す
無駄な事は何もない季節
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