2005/12/28 (Wed) 13:03
行ってきました。
東京シャイネス公演!九段会館。
いやー、本当に素晴らしい時間でした。

細野さんが神木のように見えた。

あの感じ、あの感覚。
この感じなのよねー。

言葉では説明できない
この空気感。
ライブ行けて本当によかったー!!

帰り際
PA卓に、武田さんがいらっしゃった。

この方がモダーンのPAもやってくださっているとは
なんだかとても有難いな。
感謝です。

出演:細野晴臣 & 東京シャイネス
 [細野晴臣(Vo.Ac-G.) / 鈴木惣一朗(Mandolin) / 浜口茂外也(Dr.) / 高田漣(Pedal Steel) / 伊賀航(Ac-B.) / 三上敏視(Acc. El-G.)]
オープニングアクトは青柳拓次さんでした。
ライブ | - | trackbacks(3)
2005/12/27 (Tue) 12:30
JAZZとの「初めての出会い」は、覚えていない。
家ではいつも流れていたから
耳ができたときから、たぶん聴こえていた。

そのうち声帯ができあがって、ここに生まれてきた。
私は声が低かった。

ちいちゃなころから、
風邪をひいているの?男の子の声みたいね、とよく言われた。
私はそのうち無口になった。

MCは、得意なほうではないけれど
ライブ中に言った言葉がある。
「催し物は、過去の人からの贈り物だ」

七夕では、短冊に自分の希望を書き
バレンタインでは、好きな人にチョコレートを渡し、
クリスマスでは、プレゼントされたいものを考えたり、
また、大事な人へのプレゼントを考えたりする。
こういった確認作業は、とても大切なことだったりする。
こういったきっかけをつくってくれた過去の人に感謝だ。

「クリスマスイブにスタンダードを」

この日の為に、私は4曲選んでいった。

無口だったけれど、歌えることを知った。
低い声で歌ってみた「satin doll」は、
生まれてはじめて歌ったスタンダードJAZZ。

「On Green Dolphin Street」
JAZZクラブで働いていたとき、
ピアノの偉い人に、なかなか歌うことを許してもらえなかった。
でもどうしても、どうしても歌いたくて
この楽譜をいつも彼の目に付くように置いた。
JAZZ本を開けば、グリーンドルフィンが出てくるようにしたり
こっそり付箋紙を貼ったり、頼み込んで練習してもらって
そして、やっと歌わせてもらった曲。

「smile」
あれはいつだったか、
ころんだときに母が聴かせてくれた曲。
ナットキングコールの声に、
優しいねぇ優しいねぇ、って泣いた。

「route66」
学生時代、「b13th」というJAZZバンドを
一瞬だけ組んだことがあった。
りゃんぺい(drum)、タム(piano)、あゆみ(sax)、
マサト(g.現在バークリー)、長瀬君(bass)
というメンバーでやった。
一度新宿にあるどこぞやのクラブハウスに出演しただけだったが
そのときにこの曲をはじめて歌った。(確か)
オペラ舞台裏で衣装を縫って、働いていたとき、
カナダからやってきたあるディ−バに発音を教えてもらった。

どれも、私の大好きな思い出の曲だった。
あっという間に終わっていったけれど。

koolhaus of Jazz IIIこういったライブは
自分にとって初めての経験だった。

内橋和久さん、鈴木正人さん
高良久美子さん、塩谷博之さん、青木タイセイさん
そして、芳垣安洋さん。
一緒に演奏できてとても嬉しかったです。
とても感謝しています。

CANTUSさん、首里フジコさん、
松田美緒さん、高田みち子さん、菊地成孔先生
土岐麻子さん、オオヤユウスケさん。
本当に素敵な歌をありがとうございました。
楽屋でいろんな話ができて楽しかったです。

このような機会を与えてくださった
intoxicateのみなさんに感謝、です。

ご来場の皆様、ありがとうございました。
芳垣安洋さんと。芳垣安洋さんと。
かっこいいドラムだったなぁー。
ずっと魅入ってしまった。
土岐さんのMy favorite thingsアレンジも個性的だった。
ンガー


菊地成孔さんと菊地成孔さんと。
「東京大学のアルバートアイラー」にサインをしてもらう。
この本、コータが見つけてきて、私にすすめてくれたんだよね。
コータに会わせたかった。
まちとと | - | trackbacks(1)
2005/12/26 (Mon) 12:30
このところ、
ライブやイベントが立て続けにありまして
ブログを書くのがとても楽しみになっております。
まずは12/23のこと。

12/23は、アスカフェ初ライブでした!
アスカフェ

アスカフェのアスカちゃんの絵アスカフェに飾ってある、アスカちゃんによる絵。
(ちなみに
『山崎明日香絵画展』があります
2006年1月9日〜1月14日
12:30〜19:00(最終日は17:30まで)
Gallry銀座 フォレスト・ミニ
中央区銀座1丁目9番8号奥野ビル513
03-3564-3564
是非是非!)


すっごく天気のいい昼下がり、
まったりとしたティーライブが行われました。

親友モエコのカフェでの
初イベントということでしたので
モエコと歩んだ人生の(?)
思い出話などをさせていただきました。
(しし座流星群の話とか、クリスマスの話とか・・・)

モエコの母、のりちゃん、かわいい妹テルもいて
初イベントは始終、ホームパーティーのような
あったかい雰囲気でした。

アスカフェライブ


あのセッティングは、
子供のころ児童館でやってたお話会そのものだったので
ノスタルジックな想いにふけりました。

ちなみにのりちゃんはスーパーママです。
そこにいるだけで「力」という文字が浮かんでくるような
・・・まぁ、会えばわかります。
弾けんばかりのパゥワーをもってます。

まぁそんなこんなで・・・
ちょっとしたサプライズで
ギダーケースに花束を詰め込んだのでした。
ふふふ。
今アスカフェで飾ってくれているようです。

まろやかな気持ちになるライブでした。

そうそう、問い合わせが多かったのですが
アスカフェで売ってたシャンプーとかクリームは
内緒なんだけど
その昔、私がデザインしたやつです。
桜の花びらのシンプルなデザインなんですが、かわいいでしょ?

体と地球にやさしい成分なので、
興味のある方は是非。

黒猫船の年内ライブはこれで終わりです。
来年は1月7日(土)新年の代沢音楽祭 @下北沢440(four forty)
でやりますので、是非遊びにきてね。

OPEN 17:30/START 18:00
前売り1000円 当日1200円【共に2オーダー1000円別】
※オーダーチケットで交換可能なイベントオリジナルフード有り
440電話予約(12/7〜)03-5481-4143(pm2:00〜pm8:00)前日まで受付

さて
続いては、イブのライブについて書きます。
黒猫船 | - | trackbacks(0)
2005/12/22 (Thu) 22:24
昨日の黒猫船では
ささやかなクリスマス会をやりました。

私、なんだか知んないけど
一週間、日にちを勘違いしていたんです。
まだ12日の週だとなんとなく思っていたら
クリスマスの週だったのねのねのねのね。

なので本当に急だったんですが、
突如プレゼント交換を提案することにしました。

いろいろ迷った結果
ロンドン橋渡ろう〜♪の曲で
プレゼント交換することに。

シャーロット君のギターに合わせて
プレゼント交換がはじまりました。
しかし、リズムがあわなくてみんな大慌て。
でもリズムを落としたら
後半なんとかいい感じになりました。

しかしまぁいろんなプレゼントがありました。
ガラスペンやキャンディーや
中にはファミコンらしきものもありました。
黒猫船のみなさん

それにしても
プレゼント交換なんて
久しぶりにやったなぁー

プレゼントを選ぶときに
なんかドキドキするんだよね。
当たった人に喜んで欲しいじゃん?

それと、昨日もいろいろな出会いがありました。

hamaさんがすごく素敵なCDを教えてくれたり
その音楽に反応するまちゃみさんがいたり
カルチャー的なことに、本当に詳しいなぁ。すごいなぁ。
そのアンテナはどこからくるのかなぁと思う。

そしてニューヨークから帰ってきたふーせんくんから
お土産をいただく。
アメリカの60年代(?だったかな?)のお菓子デース。
レアです。
面白いお菓子だらけだった。
みなさんふーせんくん女子に囲まれて嬉しそうですね。


セラピストのマキさんにも出会いました。
http://members.jcom.home.ne.jp/feeloasis/
昨日はマキちゃんが4人もそろった。

そして、背中に「二角形」の文字。
ナウな男性とも出会いました。

竹中直人の珍しいビデオの話もできたし
ふー。

黒猫船で出会う人たちには
本当にいろんな刺激をもらって感謝しています。
皆様、本当にありがとう。

さて来週で120回目を迎えるBAR黒猫船ですが
2005年最後の出航ということで
一味違う忘年会を施行する予定です。

どういうことをやるかは
来てくださってからのお楽しみということにします。

そうこうしているうちに
明日はアスカフェでのライブだー!

15時半から30〜40分程度の予定です。
詳細はアスカフェで確認してね。
予約してねー。

そして、あさっては!
koolhaus of Jazz III です。
18:00 open 19:00start @リキッドルーム恵比寿

みんな遊びに着てね。

そして、25日のクリスマスは
渋谷FMに12:30〜出演します。
もしきけるひとは是非。
黒猫船 | - | trackbacks(1)
2005/12/20 (Tue) 12:30
寒いですね、最近。
大風を吹かれると涙が出ます。

私の母もそうらしく、
冷たい風に吹かれると
涙が左目から出るようです。
私も左目です。
なんでしょう。遺伝ですかね。
(なんて、どうでもいいですね。あはは。)

ところで、
ちょっと前の話になるのですが
竹中直人の恋のバカンスが発売されましたね。
takenaka

初回限定で「ナンストラップ付」という。
nan

いやー、久々に見た
ショスタコビッチ三郎太で笑い死にするかと思いました。

これを記念して、年末に
笑いのツボのあう友人たちと
恋のバカンス忘年会をすることになりました。

友人とはなぜかツボがあって
くだらないことをしては笑っていました。

校歌をサンバアレンジしたけど誰にも喜ばれなかったり
「マギーブイヨン」のジングルの響きを研究したり・・・

そんなことをしていると、毎日笑いが止まらず
給食で牛乳を飲めないまま、お片づけの時間がきたので
廊下を這って牛乳を飲み干そうとしましたが
給食と間違えられ
給食用エレベーターで運ばれたことが
あったりなかったりしました。

そんなこんなで迎える年末。
来年も笑いのたえない年になりますように。
まちとと | - | trackbacks(0)
2005/12/09 (Fri) 02:30
黒猫船に、
新潮社「消された一家」の著者 豊田正義さんがいらっしゃる。

豊田正義さんと


・・・とはいっても
マサさんは、ライブをやっていたころから
よく遊びにいらしてくれていたし
何度もお会いしたことがあるのだけれど、

なんというか
きれいに製本された彼の作品がシャドウに置かれて、
あらためて、「あらー。すごい人だったんだわね。」
なんて思う。
だって、冗談を言っていたりする彼しか
私は見ていないわけでして・・・。なんちゃって。

マサさんの作品は
あの、北九州・連続監禁殺人事件を書いたもの。

「事実は、小説より、怖い。」

という。

私は手に入れてはみたものの
このホラーノンフィクションを
最後まで読めるのかわかりません。

興味のある方は是非

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件―
豊田正義
http://shinchosha.co.jp/cgi-bin/webfind3.cfm?ISBN=300511-4

最近いろいろと考えさせられます。
本当に。

それはまた別の機会に書けたら書きます。
うまく言葉にできない。
黒猫船 | - | trackbacks(0)
2005/12/04 (Sun) 02:00
みんな元気ですか。
いやー、寒いねぇ。
気付いたらもう12月ですよ。びっくりです。

ところで今日は、
ナアゴとシャーロットと佐藤ナオユキと永山マキで
リハをしました。

いやー、実は初めてなんたよね。
いつも仲良く遊んだりしている割には
このメンバーでのライブは、今回がはじめてなのです。

9日は、この面子での記念すべき初ライブです。
とてもいいライブになると思います。
私たち黒猫船のライブは21時前後からはじまります。

予約は、セブンスフロアに電話で直接してくださいな。

セブンスフロア 03-3462-4466

セブンスフロアは渋谷にあります。
こないだ、モダーン今夜のレコ発ライブをやった
O-WESTビルの7階だよ。

みなさん、お待ちしております!


●12月9日(金曜日)@セブンスフロア
http://7thfloor.main.jp/top_pn.htm
title ひびくよる
open 18:30 / start 19:00
charge ¥2,000+1order
act 黒猫船(モダーン今夜永山マキの小編成ユニット)/リナン/音々
(nene)/and more...
※黒猫船のライブは21:00前後からとなります。

●ご予約はお電話でお願いします。
tel: 03-3462-4466

●セブンスフロアへの行きかた
道玄坂を5分程歩いた、右手にある「台所屋」を右折
道なりに進んで突き当たりのam pmが1Fにあるビルの
7Fが7th FLOORです。
向かって右側のエレベーターを
ご利用下さい。
150-0044 東京都渋谷区円山町2-3 O-WESTビル7F
- | - | trackbacks(0)