<< 出発する | HOME | 永山マキオフィシャルサイト >>
2006/07/27 (Thu) 15:47

はじめは、
ドアが開くたびにビクビクしていた。
深夜の歌舞伎町。



当初、
お客さんが、一人しかこなかった日もあった。
だが、昨日は満員だった。
あんなに混んだのは、開店以来で驚いた。

2階の黒猫が混んだため、
人の重さで
1階のシャドウの扉が開かなくなったと、
マスターが笑いながら話す。

この3年間、いろいろなことがあったなぁ。






最後の黒猫船がはじまる。

素敵なケーキをいただいた。
オレンジのバラがたくさん乗ったケーキ。
それから大好きなチョコレートケーキも。


酸欠になることを心配してくれた常連さんが酸素ボンベをプレゼントしてくれた。

だるま商店の島君が、この日のために、
カードを用意してくれていた。

これです。

先週、チッピが黒猫にきたのに
そんなこと一言もいわず、花束をくれた。

チッピめ。知っていたのだな。
なんとニクイ演出よ。

思えば、だるま商店との出会いも、
ここ黒猫船だったな。
これをきっかけにいろんな人に出会ったよ。

島君がここに来なかったら、
出会えなかった人もいた。
声の聴ける奇跡を感じる。

カードとポストカードもいただいた。ありがたく飾らせていただきます。だるま商店、ありがとう!

カードはこの日乗船してくれた方全員に配られた。

常連さん、懐かしい顔、はじめましての顔・・・
モダーンのメンバーが花をくれたり
レーベルメイトが顔を出してくれたり、
お客さんが寄せ書きマグカップを用意してくれたり、
たくさんのケーキ、お花、
とても嬉しかった。

調子に乗ってワインを飲んでいたら
酔っ払ってしまった。

遊びに来てくれた
栗原務(リトルクリーチャーズ)もまじえての
豪華なラストカウンターライブをした。









泣いてしまった。

歌えなくなっていたら
代わりにみんなが歌ってくれた。


♪自分をつらぬくことは
とても勇気が要るよ
誰もひとりぼっちには
なりたくはないから

でも君はそれでいいの?
夢のつづきはどうしたの?
僕を忘れてもいいけど
自分はもうはなさないで

(―サヨナラCOLOR)










みなさん、長い間本当に
ありがとうございました。

モエコ、マスター、ママ。
いつも温かく見守ってくれてありがとう。

酒のつくりかた、
最後まで覚えなくてすみませんでした。

みんなのおかげで
ここまでやってこれました。

黒猫船で出会えた仲間は
一生の財産です。


最後に
シャーロット改め小林雅典がつくってくれた
思い出深いこの歌で
黒猫船レポートを終わりにしたいと思います。


黒い猫のふね

この部屋にひとつあかりとともれば
みんな集まってくるぬくもりある店
ゆかいな仲間達の笑い声響く
みんな集まってくる猫の集会だ

お酒の作り方ちっとも憶えない
ママがいるけどそれもごあいきょう

仲間で助け合い船旅は続く

すてきなママの歌 僕らは待ってる
やさしい歌声 こころ響く声

ママの歌声はこの部屋に響き
僕らは笑顔に 幸せになる

みんな大好きだよ ずっとこれからも
歌い続けてね いつもありがとう



みんな、また会おうね!



黒猫船 | comments(5) | trackbacks(3)




COMMENT


「黒猫船のマキさん」という人は僕の魂に完全に刻まれました。ありがとう!
| トミーー | 2006/07/27 6:46 PM |
黒猫船は私にも、きっとみんなにもたくさんのものをくれました。マキちゃん、ありがとう。モエコちゃんシャーロットくんナァゴさんナオちゃんありがとう。そしてみんなでたくさんの同じ時を過ごせたことを幸せに思ってます。私達はいつまでも同じ船のクルーだよ、船長!!
| たまき | 2006/07/27 10:14 PM |
>トミー
とても光栄です。ありがとう。
また会いましょうね!

>たまき
わたしもとても楽しかったです。
とてもいい船でしたね。
これからも形が変われど続きます。
これからもよろしくお願いします。
| 永山マキ | 2006/07/28 10:58 PM |
初めて黒猫に行ったのが二年前。CDの人の声を至近距離で即日聴けて、浮かれたのを覚えてます。「放課後の教室のような」雰囲気。あの中でだけ何とか私は人間で居られた気がする。長文になりそうだから挨拶だけにするね。ともかく、マキさん、演奏者各位、知己になってくれた方々有り難う。予約取れたら新黒猫船にも伺います、宜しく。
| 保坂 | 2006/07/28 11:28 PM |
>保坂さん
コメントありがとうございます。
新しいことにいろいろチャレンジしたいと思ってます。
よろしく!
| 永山マキ | 2006/08/04 1:01 AM |
POST A COMMENT









この記事のトラックバックURL
http://maki-nagayama.jugem.jp/trackback/87
TRACKBACK


黒猫船 last voyage
3年間。ほぼ毎週、通い続けた黒猫船。 その最後の日がついに来た。 ラストライブ。 階段までいっぱい客が居たため、カウンターの中で演奏。 途中、マキさんが大泣きして歌えなくなり お客さんみんながかわりに歌う。 まるでマキさんに向けて励ましているようだった。
| Festival Kids | 2006/07/27 11:46 PM |
黒い猫のふね
こんにちは ブログちょっとご無沙汰でしたね。 昨日でBAR黒猫船が無事に終了いたしました。 みなさまどうもありがとうございました。 僕はマキさんがあのお店で働き始めたときから、 遊びに行かせてもらっていたので、通うようになって 3年になっているんだ
| 典雅な木々のちいさな話 | 2006/07/30 5:03 AM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2006/09/27 4:54 PM |