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2015/06/10 (Wed) 13:44

 
木、みたいな人…って思った。
初めて「よしさん」に会った時。
今も、その印象は変わらない。

よしさんは、自然農をされたり、
手染めの布なぷきんを作っている。
そして、子供達に、絵本を読み伝えている。

よしさんが選ぶ絵本は、
絶版になっていたり、とても古かったり、
かなりマニアックな面白い絵本ばかりだ。

初めて目にするものが沢山ある!

そして、そのどれもが、
大切なことを教えてくれる…。

去年の絵本ミュージアムで
選本にアドバイスをいただいたり、
彼女と木や、海の話をしているうちに
だんだん、だんだん、距離が縮まっていった。

緑に見えたり、青に見えたりする
よしさんの美しい目を見つめながら
じいっと言葉に耳を澄ます。

年齢も、生き方も、全く違う私たちだけれど
なぜだか、通じるものがあって

なんとなく、よしさんと一緒に
何かできないかなあって、
ずっと思っていたんだけれど、
やっと少しずつ見えてきた。

今、「大人のための絵本と音の読み伝え」を企画中です。

よしさんが選ぶ、絵本の世界に
是非触れて欲しいです。
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