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2014/05/08 (Thu) 09:52


あっという間に時は流れて
その時つかまえた言葉が古くなってゆく

だけど、どんな風に言ったらいいのか…と考えているうちに
降車駅をとうに過ぎてしまう

そしてその感覚は
良くも悪くも少しずつ忘れるように出来ている。

難しいです。

ちょっと前の事になるのだけれど
2日続けてライブをしました。


「朧夜ポロンポロン」写真:山本 香苗さんより @アリワ
浦ヒロノリ・イシイタカユキ・永山マキ

浦君のサックス良かったな。
ピアノの弾き語りもしました。お客さんに感動しました。


「春の味覚とJAZZの夕べ」@港ラフィッツ 
清水康弘・イシイタカユキ・永山マキ

ハプニングもあり、楽しかった!これぞライブ!!
共演者、ギターの清水康弘くんがこの日の事をブログに書いてくれてます。
(コメント欄も是非覗いてみてください。)

とてもよいライブになりました。と同時に、私の歌は何なのか
ハッとさせられた出来事がありました。

ライブにいらしてくださった方に、ある、有り難い言葉をいただき、
まるで、千尋がハクの名を呼んだ時のように
鱗がポロポロ‥いえバサーっと取れたのでした。

その方は忘れてしまうかもしれません。
でも、言葉は私の中にずっと残ります。

言葉の力ってすごい…

人間が言葉を使うようになってから今に至るまで
いったいどれだけの言葉が吐き出され、消えていったか…

嬉しさ哀しさ苦しみ…
時には暴力や武器にもなりうる言葉

発した本人が居なくなっても
生き続ける言葉もある

時を超えて
励まされたり守られたり
それは、歌にも言える事だと思うし
また、音楽という言語にも言える事だと思う

余談ですが、
千と千尋の神隠しのメッセージは
千尋の成長物語ではなく、『君が忘れていても僕は覚えているよ』らしい。

「一度あったことは忘れないもんさ 思い出せないだけで」
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